今や空前のキャップ女子ブーム!
キャップ売り場は女性で混雑状態!
女性ファッション誌でもキャップ特集が組まれるほどなんです。
そこでキャップ女子を徹底調査!
こだわりのかぶり方や独特のファッションとは?
ひと昔前は、男性の間でツバを曲げてかぶるのが流行っていましたが、イマドキのキャップ女子はツバがまっすぐなんです。
そもそも女性の帽子と言えば、季節を問わず定番なのはハット。
しかし、去年ハテナビでは夏でもニット帽をかぶる女性たちを取材。
ニット帽女子ブームが過熱していました。
では現在はキャップ、ニット帽 ハットのうち、どの勢力が最も大きいのでしょうか?
渋谷ハチ公前で4時間調査したところ、最も多かったのはキャップ。
なんと57人の女性がかぶっていたんです。
そんなキャップ女子に人気なのがニューエラというブランドのキャップ。
ニューエラを扱うお店は女性でいっぱいになっていました!
なぜキャプ女子が増えているんでしょうか?
イマドキの女性は「かっこよさ」と「女性らしさ」をミックスしたファッションを求める傾向があります。
つまりギャップがポイントなんです。
ワンピースにキャップ、タイトスカートにキャップ、ガーリー系にキャップなどのほか、様々なこだわりをもっています。
例えば・・・
キャップ女子は、ツバを上げて浅めにかぶるのがこだわり。
そんな中、ツバの裏にイラストがデザインされたキャップもありました。
また、キャップにはタグシールが貼ってありますが、実はこのタグシールにもこだわりがあるんです。
キャップ女子のほとんどは、タグシールを付けたまま。
ところでキャプ女子の取材中、気が付いたのが、食事をしていてもキャップを脱がないこと。
室内だと脱ぐと思いきや、脱がない女性が多かったんです。
ではどういった状況ならばキャップを脱ぐのか?
休日は必ずキャップという生粋のキャップ女子6人に集まってもらい、キャップを脱ぐ瞬間を調査しました。
集まってもらった彼女たちには、本来の目的は伝えず、会話をウオッチングすると伝えてあります。
もちろん部屋に入っただけでは彼女たちはキャップを脱ぎません
まずはキャップに関するアンケートに答えてもらいました。
文字を書く時は、前かがみになるのでキャップが落ちてしまいそうですが、全員キャップを脱ぐ様子はありませんでした。
では、偉い人が突然やってきたらどうするのでしょうか?
番組プロデューサー役のスタッフが名刺を渡すと、態度や言葉遣いは丁寧ですが、結局キャップは脱ぎませんでした!
そこで続いては、食事を差し入れ。
キャップをかぶったままだとちょっと食べづらいラーメンを出してみると、6人中脱いだのは4人。
それでも2人は脱ぎませんでした。
そこで企画の趣旨を伝え、キャップを脱がなかった彼女に話を聞いていると。
「キャップつけてすべてバランスとっている 基本ははずさない」
一方、キャップを脱いだ彼女は「フードコートだと外さない。場所と雰囲気で外す。家出る前から外すか計画している」
ということで、色々なこだわりがあるキャップ女子でした。