今月から始まったクールビズ。
服を脱いで薄着になったり、いつもよりカジュアルになったりと、男性の皆さんもファッションをアレンジしている人多いですよね。
昔から男性は、上着を肩がけたり、腰に巻いたり、エリを立てたりなど、その少ないアイテムを自己流にアレンジしてきました。
しかしそのファッションに女性たちだけでなく男性たちからも厳しい声が!
男性たちもこの季節のファッションのアレンジに悩んでいるのでは?
しかしこれらのイケてないと思われる、男性ファッション!
実は、若い世代を中心に今、再び流行しているらしいんです。
一体今、何が有りで、何が無しなのか?
微妙なアレンジのアリナシを女性たちがジャッジします!
肩かけファッション
80年代、当時トレンディドラマで活躍した石田純一さんらがしていた事から大流行に!
おしゃれの発信基地、原宿でもセーターなどを肩にかけて歩く人が沢山いました。
あれから20数年・・・・
このファッションは男性ファッションとして今、アリなのでしょうか?
調査したところ、若い世代には新しく見えるようなんです!
結果は、同じ女性でも年代でハッキリとわかれました。
当時の流行を知っている40代は否定的な意見が多かったのに対し、20代はアリと答える人が多かったんです。
では、なぜ20代に支持されているのでしょうか?
今若い世代を中心にこのファッションが再び流行し
始めているというんです。
こちらの20代向けファッション誌には、「プロデューサー巻き」という名前で紹介。
80年代、主にテレビのプロデューサーがしていて事からついたのだそう。
雑誌「スマート」を担当するスタイリストの徳永さんによると、最近のプロデューサー巻きとは、薄手のシャツやカーディガンをゆるく巻いてこなれた雰囲気をだすのがポイントなのだとか。
昔、流行った頃と比べると、かなり印象が違います。
ではこのファッションがアリなら、シャツやパーカなどを腰に巻く「腰巻きスタイル!」もアリなのか?
こちらも20、30年前に流行りましたが、今も腰巻き派は街にもいました!
この腰巻きスタイルのアリかナシ、10代から50代の女性80人が下した結果は…
56対24で男性の腰巻きは「アリ」という結果に。
こちらは年代で意見が割れる事はありませんでしたが、反対に男性側に世代間ギャップが生まれました。
どうやら若い世代のパンツの腰履き文化に伴い、腰巻きも下に下がってきているようです。
ボタン何個開けまでOK?
更に今月から始まったクールビズで気になるのが…
この、シャツの胸元。
およそ6、7年前、チョイ悪オヤジがブームの頃、このやたらと
露出度の高いファッションが取り上げられました。
そしてその後広まったクールビズファッション。
実際にシャツのボタンは、いくつまで開けてOKなのか?
まずは、新橋でボタンをいくつまで開けている人が多いのかを調査。
平日という事もあり、ボタン1つ開け派が256人、2つ開け派10人という結果に。
ではこのボタンを何個まで開けて良いのか?という問題、女性はどんなジャッジを下すのか早速調査。
結果は女性69人中、58人が2つ開けを支持!
カジュアルな雰囲気が良いとの声が多く上がりました。