この季節にしか食べられない、まさに今が旬の夏みかん。
外側の黄色い皮をむくと、一房づつ薄皮に入っていますよね。
街では、薄皮を“むいて食べる”が多数派。
では、実際にみなさんは、夏みかんをどうやって食べているのか
10代から20代まで男女16人に協力してもらい実験!
結果は、薄皮を剥いてい食べているのが3人に対し、剥かずに食べている人はなんと13人。
思いのほか、薄皮ごと食べる若者が多い結果でしたが、そこには、ある理由が。
それは、近年、オレンジやデコポンなど薄皮が柔らかくそのまま食べられる柑橘類が増えているということ。
夏みかんも剥くのが面倒になり、薄皮ごと食べてしまう人が増えているんです。
では、夏みかんの産地でも、剥かない人が増えているのでしょうか?
そこで、収穫量1位の鹿児島県の方に伺うと「ほとんどの人は食べない。食感が悪くなってしまうことと、中に種も入っているので食べにくくなるかと思います」とのことでした。
2位の熊本、3位の愛媛の方に聞いても、「むくのが当たり前」という答えが。
では、街でのアンケートと実験から得た100人の意見を集計。
夏みかんを食べるとき、薄皮はむくか?むかないか?どっちがスタンダード?
むく59、むかない41
夏みかんの薄皮は剥いて食べるが現代日本のスタンダードです!