前回の放送ではヤキベンという北海道民が愛するスープ付き焼きそばカップ麺や帽子のように大きいボウシパンなど、地元で愛される食べ物を紹介。
そこで今日は更に、東京に来たらなくて驚いた食べ物を徹底調査。
まず、大阪の人に愛されているサンミー。
サンミーとは、大阪人なら誰もが好きという菓子パンのこと。
チョコレート、カスタードクリーム、サクサクの生地の3つの味でサンミーというのだそうです。
つづいて、今や東北全域に広まっている、「メンコちゃんゼリー」!
おやつにもお弁当にも入っているメンコちゃんゼリーは、夏は凍らせてアイスのように食べるのが人気。
ちなみにメンコちゃんのメンコは、東北弁でかわいいという意味なんだそう。
実は山型のパンを、日本ではイギリスパンと言いますが、そのイギリスパンと区別するために、焼かれていないのにトーストという名前をつけたのだそうです。
1袋に2枚のパンが入っていて、中にはマーガリンとグラニュー糖が。
その形からイギリストーストと命名しましたが、律儀にイギリス大使館にも許可を得て名前をつけたのだそうです。
青森県では、コーナー一角すべて、イギリストースト、というスーパーもあるのだとか。
続いて新潟県民から出てきた棒状の桃太郎と金太郎とは一体どんなモノなのか!?
実はアイスだったんです!
桃太郎はイチゴ味。金太郎はあずき味。
餡をのせたかき氷、金時からとった名前なんだそう
ではなぜ桃太郎なのにイチゴ味なのでしょうか?
製造元に尋ねると、「桃の型をした木型にかき氷とイチゴシロップを入れたものをお祭りなどの屋台で売っていた。その後製品化に伴い、今の型に変更し販売しました」とのこと。
しかし今は桃の形ではなくなってしまったため、全く関係ないアイスになってしまったという事です。