人によって様々な寝相があるみたいですが、実際に寝相が悪いと言われる人たちは、どのような寝方をしているのでしょうか?
今回、5人家族や単身者など、寝相の悪さに悩む9人の寝室にカメラを設置。
延べ100時間以上にわたり寝姿を撮影することで寝相の悪さの秘密に迫りました。
そして、あらためて映像を見返した結果、寝相が悪いと思っている人には2つの共通点がありました。
まず1つは、変なポーズのまま固まってしまうパターン。
2つ目は、寝返りの回数や距離がとても多いパターン。
それでは、なぜ、寝相が悪くなるのでしょうか?
専門家にこの疑問をぶつけてみました。
変なポーズのまま固まっている場合は、日常無意識にやってて、楽と感じる姿勢を睡眠中にもしてしまうそうです。
そして寝返りの回数や距離がとても多いパターンの人。
寝返りは熱を放散させ、快適な睡眠に必要な体温を保つために行います。
寝返りの回数や距離がとても多いのは、快適な睡眠をとるために体温を調節する行動だったんです。
寝返りの回数があまりにも多い人は睡眠環境が悪いのかもしれないので室温を下げるなど工夫してはいかがでしょうか