夏休み、多くの人で賑わう遊園地!
その人気アトラクションと言えば絶叫マシン!!
どの遊園地でも大人気ですよね。
その絶叫マシンについて街で調査した所、30人中24人が男性よりも女性の方が絶叫マシンが好きなイメージがあると答えました
そこでZIP!は夏の遊園地で検証!
男女36人の乗っているところを撮影して大調査!
ウオッチングを続けていると、大声で叫ぶ女性が本当に多いことに気がつきました。
反対に叫んでいなかったのはわずかに3人だけ。
実に女性21人中18人、86%の人が絶叫していたんです。
では叫ぶことと、絶叫マシンが好きなことにはどういう関係があるのでしょうか?
脳科学の専門家に聞いてみると・・・
慶応大学理工学部 満倉靖恵准教授
「叫ぶことは大きく2つの効果をもたらします。1つは叫ぶことによってストレスが緩和され恐怖心を軽減させることができます。もう1つはドーパミンが脳内に増えることによって快楽を感じることができます。」
叫ぶことで恐怖心が減り、快楽を感じるドーパミンという物質が分泌されて合わせて楽しくなるんだそうです。
では、どうして男性は叫ばない人が多いのでしょうか?
絶叫マシンが苦手な男性のほとんどが恥ずかしくて叫べないとのこと。
そのため恐怖心の方が強くなるようです。
ちなみに、今回、検証した36人と遊園地に来ていた男女合計100人ずつに聞いた所、絶叫マシンが好きと答えたのは女性84人、男性53人という結果でした。
ご協力していただいたみなさん、本当にありがとうございました!