今年5月のハテナビで紹介した男性のチョイアレンジファッション“プロデューサー巻き。

バブル期に流行し、これまではダサいと思われていた男性ファッションでしたが、放送から4か月後、このプロデューサー巻きは若い人たちに大流行。
若者の最新ファッションとして復活を果たしました。

そして今、このバブル期の流行したファッションに再び注目集まっているというのです。

男性のバブルファッションの定番アイテム“セカンドバッグ”
小脇にセカンドバッグを抱えて歩くスタイルは当時の流行でしたが、バブル崩壊後、その人気は衰退…
トレンドファッションの定番アイテムはダサいファッションの定番となってしまいました。
あれから20数年後、セカンドバックは今どうなってしまったのか

20年以上愛用しているという人もいましが、バブル世代の人でも古臭いと感じている人が多くいました。

では、若い人はというと、実はいま若者の間ではセカンドバッグが"クラッチバッグ"という名前になり雑誌などで特集も組まれるほどオシャレアイテムとして流行していたんです。

しかも、名前だけでなく形も大きく違うんです。
“セカンドバッグ”は三角形でコンパクトなものが多かったのに対し、クラッチバッグはA4サイズほどで大きめに作られています。
確かに街には、鞄を手に持った男性たちが多くいました。

形やデザインが若者向けに進化したことで新たなファッションとして復活していたんです。


バブル期を象徴する女性ファッション“ボディコン”
ボディコンとは体のラインを強調したファッションのこと。

当時、女子大生やOLが着ていたのがピッチリとしたタイトスカートにスーツなどを合わせたタイプのもの。
しかし、この“ボディコン”もバブル後は“渋カジ”や“裏原ファッション”など新たな流行が誕生するなかで消えていきました。

現在では少しバブル当時とは違って、短いトップスとあわせて体のラインをより強調させるなど、バブル当時との違いもあるようです。

ピンヒールにタイトスカート、ノースリーブのタートルネックと今年流行のファッションを取り入れたこのスタイル。
帽子やジャケットなどでアレンジもされておりまさしく現代版の“ボディコン”スタイル。

バブル当時の“ボディコン”も進化して現代に復活していたんです。

続々と復活するバブルファッションもアレンジ一つで大変身！
未だ眠るバブルファッションもあるのでは…？？？
若者のたちの手で流行のアイテムに変わるかもしれません。