秋は修学旅行のシーズン。
この時期、東京には大勢の修学旅行生が集まっていました!
イマドキの修学旅行はどんな所に行くのでしょうか?
今回、愛媛県松山市にある新田高校の修学旅行・初日に密着させてもらいました。
まず向かったのは皇居外苑。
皇居外苑にある楠木正成像の前で記念撮影。
そして、もんじゃ焼きで有名な「月島」で昼食タイム。
実は東京の修学旅行で定番の昼食がもんじゃ焼きなんです。
昼食後、生徒たちが鑑賞したのは劇団四季の代表作「ライオンキング」。
そして初日の最後は東京湾のクルージング!
船内の豪華な部屋に集まった生徒たち。
夕食はバイキング形式で、豪華な料理が並びました。
生徒たちは東京ゲートブリッジやレインボーブリッジなど東京の夜景を楽しんでいました。
そもそも90年代、東京の修学旅行の定番コースは、国会議事堂、皇居、浅草、東京タワーなどでしたが、なぜイマドキの修学旅行にはミュージカルの鑑賞やクルージングが組み込まれているのかというと、昔の修学旅行は社会見学の意味合いが強かったんですが、次第に東京という都市を体験させるものに変化。
つまり今は、修学旅行が観光になっているんです。