これまで男性的なイメージが強かったギョーザですが、今、女性でも、気軽にお酒とギョーザを楽しめる。
通称「ギョーザ・バル」が、急増しているんです!
ラーメンのサイドメニューとしてギョーザを出す中華料理屋さんには、女性客が少ないイメージがありますが、そもそも女性はギョーザが好きなのか、街できいてみると、多くの女性はギョーザが好きなのに、外には食べに行きづらいというんです。
しかし、 平日の夜7時。
渋谷のバルにいたのは、ほとんどが女性客
彼女たちが食べていたのはギョーザ!
そして、合わせて飲んでいたのはワイン!
今、女性がギョーザとお酒を楽しめるギョーザ・バルが急増中なんです!
なぜこのような「ギョーザ・バル」が急増しているのか?
外食の専門家に聞いてみると…実は今、第3次ギョーザブームなんです。
2002年、池袋ナンジャタウンの餃子スタジアムをきっかけに、全国にギョーザ専門店ができ始めた第1次ギョーザブーム!
続く2007年。静岡県浜松市と栃木県宇都宮市が消費量を競い合い、地方にも注目が集まった第2次ギョーザブーム。
そして、近年のバルや立ち飲みブームがきっかけで、ギョーザ・バルが出店しやすくなり第3次ギョーザブームとなっていました。
さらに調査を進めると、フランスでギョーザBARが人気だということがわかりました。
実は、フランス・パリにも昨年オープンしたギョーザ専門店があったんです。
その名も「Gyoza Bar」
今も、行列ができるほどの人気ぶりで、その店内は常に満席!
フランス産のポワロー葱と、豚肉のみを使ったギョーザは、ビールやシャンパンと相性がいいとパリジェンヌ達をも魅了していたんです。
では、どうしてギョーザ・バルは、今、女性に人気なのでしょうか?
女性客に聞いてみると…ギョーザのお店がおしゃれになったことで、女性たちも気軽に入れるようになったというんです。
また、
今、ギョーザ・バルのギョーザはニンニクを使っていないことが多くこれも女性に人気の理由でした。
さらに…ギョーザは、具や食べ方のバリエーションが急増!
これも女性に人気の理由でした。
レタスでギョーザを巻いて食べるサラダラップのセット。
サルサソースやタルタルソースなど、6種類のソースを
お好みでつけて、巻いて食べるという方法をお店でおススメしているとことろもありました。