クリスマスケーキを食べるのは24日のイブか、25日当日なのか?
1日でも早くクリスマスを味わいたい24日派と、本番は25日!
という言い切る25日派の意見が真っ向から対立!!
では実際にケーキの予約状況はどうなっているのか?
今大忙しの洋菓子工場に伺いました。
ピーク時には調査した工場だけで1日に20万個も作るのだといいます。
その調査したメーカーでは24日、25日どっちの予約数が多いのかというと、今までは8:2の割合で24日イブが多かったですが、最近では24日、25日と分散傾向にあります。
200人に調査した所、クリスマスケーキは24日が113人、25日が87人!
ZIP!ではクリスマスケーキは、「24日に食べる」をスタンダードにします。
では古くからクリスマスケーキを食べる習慣があった欧米ではどっちに食べているのか?
海外の文化に詳しい専門家は日本では12月24日、25日に集中して食べますね。
欧米のキリスト教国では、クリスマスまでの4週間、日曜日に少しづつ切って食べる、そういう所もあります。
そこで世界のクリスマスケーキを調べてみると、フランスのブッシュ・ド・ノエル、ドイツのシュトーレン、イタリアのパネットーネなど、国によって様々。
ちなみに保存がきく菓子パンのようなシュトーレンは1ヶ月前から、イタリアのパネットーネは3か月前から少しづつ食べるのだとか。
海外では長期間に渡って、楽しむ傾向があるようです。
続いてはクリスマスの定番洋楽ソングのスタンダードを調査!
この時期、街のあちこちで耳にするクリスマスソング。
ちなみによく耳にする邦楽の定番ソングと言えば山下達郎さんの「クリスマスイブ」。
では、洋楽の定番ソングと言えば?
しかし調査を進めると人気を二分する定番洋楽ソングが判明!
まず一つ目はワム!「ラストクリスマス」。
84年の発売以来、色あせる事のないクリスマス定番ソングです。
そしてもう一つの定番洋楽ソングがマライア・キャリーの「恋人達のクリスマス」。
ワム!かマライア・キャリーか!?最強の洋楽クリスマスソングはどっちなのか?
そこで有線ラジオ放送の「USEN」に伺い、この2つのリクエストは現在どうなっているのか聞いたところ、11月に入るとマライアの楽曲に対するリクエストが増えてきますが、ワム!のラストクリスマスについては、12月に入ってからリクエストが増えるという状況があるそうです。
ちなみにUSENのクリスマス洋楽ソングのリクエストランキングを調べると、2位がワム!1位がマライア・キャリー。
ちなみにUSENの部長、沖さんはワム!が定番ソングだそうです。
そこで更に調査!
様々な年代が集る、クリスマスパーティーにお邪魔し、この2つのどちらの曲をセレクトするのか、ウオッチングさせて頂きました。
マライア・キャリーの勝利でしたが、30代はマライア、40代はワム!と、年代でセレクトする曲が分かれている事を発見!
そこで世代で意見が偏らないように、20代から60代、20人づつに聞いた結果は?
マライア・キャリーの「恋人達のクリスマス」55人、ワム!の「ラスト・クリスマス」45人という事で、定番の洋楽クリスマスソングは、マライア・キャリーの「恋人たちのクリスマス」に決定しました!