まずは行楽地に行くのにかかせない「おにぎり」のスタンダードを調査。
おにぎりに巻く海苔は、食べる直前に海苔を巻くパリパリ派か、巻いてあるしっとり派か…どっち!?
皆さんのおにぎりを見せてもらうと、家ですでに海苔を巻いてきた、しっとり派と、海苔を別に持ってきて、食べる直前に巻くパリパリ派と、やはり人によって好みが分かれる様子。
食感を大切にしたい「パリパリ派」と、歯にくっつくのが嫌だという食べやすさ重視の「しっとり派」の意見がそれぞれあるようです。
100人に調査した所、おにぎりの海苔はパリパリ派が62人、しっとり派が38人と、パリパリ派がスタンダードと決定しました!
しかし海苔とお米をセパレートにする、パリパリ海苔のおにぎり。
これは一体いつ誕生したのでしょうか?
日本おにぎり協会に伺うと、1970年代、おにぎりは中のシートを引っ張るタイプでしたが、現在は改良され、両開きが一般的になりました。
スプリングロールとして海外でも親しまれている「春巻き」。
一説には中国で、春に取れる野菜を使い、巻いた事から春巻きと名前がついたと言われています。
そこで、この春巻きを食べる時、つけるのは辛子しょうゆか、それともケチャップか、どっちがスタンダードなのかを調査!
そもそも春巻き発祥の地、中国では基本的に何もつけないのだそうですが、調査した結果は辛子しょうゆ62人、ケチャップ38人!
ZIP!では春巻きには「辛子しょうゆにつける」をスタンダードとします。
イチゴを食べる時、先にヘタを取ってから食べるのか?
それともヘタを取らずに食べるのか?一体どっちがスタンダード!?
先にヘタは取って、丸ごと一つ食べ切りたい、ヘタを取る派と、手が汚れるから「ヘタは取らない」派との意見が対立!
イチゴのヘタは、取る派58人、ヘタを取らない派42人!
ZIP!ではイチゴは「ヘタを取る」をスタンダードとします。
ちなみに、調査したイチゴ農園の方は、イチゴは下の方が糖度が高いので、ヘタをとって、ヘタ側から食べると更に美味しくイチゴを楽しめるという事でした。