外国人の皆さん、日本の自動販売機に、高い関心を示していたんです。
それもそのはず、日本の自動販売機普及率は世界一と言われている、まさに、自動販売機大国なんです。

海外では、防犯のため自動販売機は、内に設置されていることが多いんです。
日本の自動販売機はお札を使用できますが、外国の自動販売機は、防犯の理由から、お札を使用できないことが多いんだそうです。
さらに、調査をすすめると、外国人の皆さんは3つのことに、とても驚いていたんです。

1つ目は「見た目」。
商品の見本のディスプレイの仕方が珍しいんだそう。
海外の自動販売機を見てみると、商品の表示は文字だけなのが一般的。
日本の自販機をみると購買意欲がわくというのです。

2つ目が「機能」。
海外では冷たい飲み物と温かい飲みものが一緒になった自動販売機が珍しいんだそうです。
さらにキンキンに冷えたアイスクリームの自動販売機は海外には、あまりないんだそうです。
その機能に驚く人がたくさんいました。

3つ目は「種類が豊富」ということ。
日本ではスナックやハンバーガーなど、食べ物の自動販売機の種類が豊富なんです。