今週開催された『朝顔まつり』で調査した結果は、屋台の味に惹かれてか、焼く派が圧倒的に多かったんです。
続いては、スーパーで調査したところ、スーパーで買う方は、ゆでる派が多かったんです。
さらに街でも調査したところ、最終的に焼くが35、ゆでるが65でした。
現代日本では、とうもろこしは『ゆでる』がスタンダードでした。
今週開催された『朝顔まつり』で調査した結果は、屋台の味に惹かれてか、焼く派が圧倒的に多かったんです。
続いては、スーパーで調査したところ、スーパーで買う方は、ゆでる派が多かったんです。
さらに街でも調査したところ、最終的に焼くが35、ゆでるが65でした。
現代日本では、とうもろこしは『ゆでる』がスタンダードでした。
大手チェーンのサーティワンアイスクリームで調査すると、2時間調査した結果、カップ37に対し、コーン15と圧倒的にカップが人気だったんです。
アイスをゆっくり食べたい女子たちは、カップを選ぶようです。
男女100人に調査した結果は、カップ56。コーン44で、接戦でしたが、アイスクリームを食べる時は、『カップ』がスタンダードでした。
夏の風物詩・ところてんにかけるものといえば酢じょうゆというイメージ。
ところが、調査してみると酢じょうゆだけでなく、黒みつをかけるという方も多かったんです。
銀座の甘味処では、メニューに酢じょうゆと黒みつの両方が並んでいました。
他にも、都内の甘味処15軒に調査したところ、11軒が、ここ数年お客さまから黒みつをかけてくれと頼まれることが多くなったと回答。
では、みなさん、ところてんを食べる時は、酢じょうゆをかける?黒みつをかける?どっち?
東京の男女100人の意見を集計した結果、酢じょうゆ65、黒みつ35で、ところてんにかけるのは、「酢じょうゆ」がスタンダードでした!
ところで、
なぜ酢じょうゆと黒みつという真逆の味があるのでしょうか?
調査を続けてみたところ、どうやら関西の方は、黒みつをかけているようです。
食の文化にくわしい専門家に、ところてんの歴史を尋ねてみると、ところてんは平安京、今の京都に住む貴族たちによって、黒みつをかけて食べられていたそうです。
やがて、世の中心が江戸に移ると京都のマネをしないんだと。
関西に対する江戸の反発心ということで、酢にしょうゆを入れるようにあったとか。
そう、ところてんにかけるのは、黒みつの方が歴史が古かったんです。
そして今でも、関西では黒みつをかける方が多いそうです。