長崎「ボンボン」
北海道「ボンボン」
静岡・栃木「パッキン」
群馬「ポッキン」か「パッキン」
神奈川「パッキン」
秋田「パッキンチョ」
次々と出てくる独特な名前!
ジュースなのに割って食べるもの(?)で、子供の頃に食べていたものだといいます。
いったい何の事なのか・・・・。
関東の人たちに聞いてみると「チューチュー」や「パッキン」「ボンボン」の正体は、2つに割る事のできる氷アイス。
この氷アイスですが、本当はジュースなんだそうです。
それを、駄菓子屋さんが凍らせて売り出したのが、凍らせて食べる習慣となったようです。
つづいては「御座候(ござそうろう)」
いったい何の事をそう呼んでいるのか・・・。
まずは「御座候(ござそうろう)」の意味を広辞苑で調べてみると、「ござある」の丁寧な表現で「いらっしゃいます」「○○でございます」と言う意味。
丁寧な言葉っぽいのですが、今一つわかりません。
兵庫の人がこぞって言う「御座候(ござそうろう)」。
全国的には「今川焼」と呼ばれるお菓子の事でした。
では、なぜ、兵庫では「御座候(ござそうろう)」と呼ばれているのでしょうか?
実は「御座候(ござそうろう)」という名前のお店が、元々は回転焼きという名前で売っていた。
そこで、お客さんの間では「御座候(ござそうろう)の回転焼き」と呼ばれて親しまれていました。
そしていつしか「回転焼き」という名前が取れ、店の名前の「御座候(ござそうろう)」と呼ばれる様になったそうです。
関西の人が言う “回すコマ”でもなく、“将棋のコマ”でもない“コマ”とはいったい何なんでしょうか?
こどもの自転車についているモノのようなので さっそく大阪の自転車屋さんに聞き込み調査したところ、大阪でコマとは自転車の「補助輪」の事だったんです。
そのほかZIP!が調べたところ、愛知では「ワッカ」、山口・広島では「コロ」、鹿児島では、破魔矢の的に似ているところから「ハマ」と呼ぶそうです。