どうしたらケーキを倒さずに上手に食べることができる？

前半の食べ方は、フォークを「タテ」に入れて切るのがポイント。ケーキをぐらつかせないで取れます。
そして後半は、上半分をけずって、下の層を残しておきます。
安定した下の層の上に、重く不安定な側面部分をのせることでケーキのバランスを保ったまま、最後まで食べられるんです。


どうしたらプチトマトをつぶすことなく、キレイに切ることができる？

同じサイズの平皿を２枚用意するだけ。
プチトマトをまとめて、お皿で挟み、その隙間に包丁を入れて切っていくと10個以上のプチトマトが、一度にカットできるんです。
実はこのワザ、一時期ネット上で話題にもなりました。


どうしたらスパゲティの最後に残る短い麺を、上手に取ることができる？

イタリアでは、スプーンではなく、パスタにつきもののパンで、麺をフォークの上にのせて食べるのが常識。
でも日本の食卓に、常にパンはないですよね。
そこで、パスタ専門店の店長さんが、フォークだけで解消できる手軽な方法を教えてくれました！

小麦の麺の「粘着性」を利用したワザなんですが、フォークの歯が麺に食い込んで、落ちにくくなるという仕組み。
麺に対して垂直にフォークを押し当てるだけで簡単にとれるんです！
本場の方も太鼓判の解消法！

さらにこのワザ、チャーハンにも応用できます。
最後に残った取りづらいご飯粒もレンゲの底を押し当てれば、キレイに完食できますよ！