2月3日は節分。
節分といえば「豆まき」!
いやいや、それだけではありません!
今、街にあふれているのは・・・
都内のすし屋、コンビニ、そして百貨店にはどこもかしこも「恵方巻き」の文字が!
もともと関西の風習であるはずの恵方巻きですが、いまや関東でも食べる人続出!
いつのまにか全国区!
関東の皆さんは恵方巻きをいったいどう楽しんでいるのかナビゲートします!
恵方巻きとは、節分に食べると縁起が良いと言われる太巻き寿司のこと。
その年最も良いとされる方角、「恵方」を向いて食べます。
ちなみに今年の恵方は「西南西」です。
節分行事と言えば、「豆まき」のイメージですが、
街で調査すると関東出身者の36人中、27人が節分に恵方巻きを食べていたんです!
さらにはこんなデータも!
5年前の首都圏の調査では、豆まき派が多かったのですが、昨年にはついに恵方巻きが追いついたんです!
しかし、そもそも恵方巻きは関西の文化。
1998年、17年前にコンビニのセブンイレブンが恵方巻きを全国販売し始めたことがきっかけで関東にも恵方巻き文化が伝わったんです。
とはいえ、関東での歴史はまだ浅く、急に進出してきた恵方巻き文化に戸惑いもあるようです。
【恵方巻き ルールその1】
具は七福神にあやかり、7種類入れるのが理想的。
とはいえ、このルール実にあいまい。
大丸東京店で開催されている恵方巻きフェアではカニだけで作られた恵方巻きやエビや卵など11種類の具材を使った恵方巻きなど具の数は無視!
美味しさをとことん追求した恵方巻きがあふれています。
【恵方巻き ルールその2】
恵方巻きは願い事をしながら、1本丸ごと食べきるのが鉄則。
しゃべってはいけないんです!
【恵方巻きルール、その3】
恵方巻きは縁を切らないようにという理由から、包丁を入れないほうがいいんですよ。