身の回りの“諸説あります”なことを徹底調査!
さらに!
ハテナビ的にどの説が一番有力なのか決めてしまします!
お金持ちになるための財布
街で調査すると、実に様々な説が出てきました。
そして、20代から50代まで、80人に調査して、みなさんがお金持ちになると信じていた中でも一番多かったのが『お札を上向きにそろえる』でした。
ではどの説が“最もお金持ちになれるのか?”それぞれの説に効果があれば、稼ぎも多くなるはず。とハテナビでは勝手に判断。
ということで、失礼ながら、皆さんの年収を教えて頂いたところ、最も高かった説が、“長財布にする”で729万円でした。
ということで、ハテナビではお金持ちになるための財布の説は、「長財布にする」が一番有力と勝手に結論づけます。
雨の日の移動で、傘をささずに濡れない方法
実はこの問題、世界中でちゃんと研究も行われているです。
例えば、アメリカの学者の研究では、走った方が濡れないという結論が出ています。
ところが、一方で、イギリスの研究チームの論文では、走るのも歩くのも雨に濡れる量は変わらないとしています。
このように、世界中の研究でも、その結果には諸説あります。
そこで、実験。
雨の中、歩くのと走るのでは、どちらの方が濡れないのか?
協力して頂くのは全身タイツに身を包んだ、3人の大学生。
雨がふる中“走る場合”と“歩く場合”とで、濡れたタイツの重さを量って比べます。
皆さんには、汗がタイツにしみ込まない様、中には長袖長ズボンのインナーを着てもらっています。
さらに、実験に協力してもらったのは、こちら特殊効果の方々。
ドラマや映画などで、雨のシーンを再現する、雨を降らすスペシャリストです。
風の穏やかな時を選び、20mの範囲に本降りの雨を再現してもらいました。
そして実験の結果、走るよりも歩いた方が、倍の時間がかかり、濡れた雨の量は5グラム多くなったんです。
他の2人でも同様の実験を実施。
すると、こちらの二人も同じく5グラム。
歩く方が濡れるという結果に。
この5グラムとは、雨粒1つが0.5ミリグラムだとするとおよそ1万粒分。
つまり、20m歩くと、走るよりも1万粒粒多く雨を浴びることになります。
ということで、ハテナビによる実験では、雨の日に傘を持っていない場合は「走った方が濡れない」という説になりました。