シートの上に置いた「紙コップ」などがグラグラ、倒れやすくてイライラ！
先日、「1分動画笑」でも、佐久間一行さんが「お花見ネタ」で披露していました。


では、どうしたら屋外で、紙コップや缶を安定させることができるのでしょうか？


アルミホイルを、ふんわりと円盤状に形作ります。その円盤に
コップをギュッと押し込めば、不安定な地面に対して、変形するアルミコースターが一瞬で馴染んで、安定させるという仕組み。
たとえ、坂になっていたとしても適応力は抜群！

お弁当で持ってきた、おにぎりを包んだアルミホイルなど、使い終わったものを有効活用できますよね。


続いて、「レジャーシート」にまつわるイライラ。
協力してやっても、上手くたためなくてイライラ。
しかし、なんと一人で簡単にたためる方法があるというんです。

折り目が交差する真ん中をつかみ、もう片方の手で、端っこの折り目部分をつかみます。
その手を反対側にもっていき、端っこを一緒につかんだら、立ち上がって勢いよく払うと、早ワザで四つ折りが完成！
実はこの方法、もともとは救急現場で、素早く毛布をたたむ時の「時短テクニック」だったんです。
子どもでも、解消法を使えば、一人でたたむことができました。


続いては、ピクニックのサンドイッチに欠かせない「スライスハム」を調理する時のイライラ。
はがそうとした時に、破けてしまうハムにイライラ。
これは特に子供たちにとっては難しい作業。

どうしたら、スライスハムを、破らずキレイに、はがすことができるのでしょうか？

料理研究家の先生によると、両手で小刻みに動かしながら、30秒ほど温めるだけとのこと。
破れてしまう原因は、冷え固まったハムの脂分。それを体温で溶かしてはがれやすくするという仕組みなんです。
このイライラ解消法、さらに薄い生ハムをはがす時にも有効なんですよ。


今度は、行楽先の定番フード「ソフトクリーム」について、手元にたれてきたクリームと、コーンの下から染み出たクリームが一緒になって、ダブルイライラ！

どうしたらクリームをたらすことなく、ソフトクリームを上手に食べることができるのでしょうか？

スイーツを月に50個以上も食べているという、スイーツを知り尽くしたスイーツ評論家に、そのテクニックを伺うことに。

まずは先端部分から食べ、どんどん溶けてしまうのでフチから上になめあげていきます。
この時に、フチの部分を削りながらなめ上げるのがポイント。
フチからたれる危険性をグンと減らすことができるんです。
そして、もうひとつ重要なポイントが、てっぺん部分を、下へ押しながらなめて、コーンの中の空洞を埋めていくのが、第二のポイントなんです。

実は、コーンの下からクリームがたれる原因は、溶けた液状のクリームが空洞部分にたまって、コーンに染みてしまうこと。
この空洞に、クリームを冷えた状態で押し込んでおくことで、未然に防ぐことができるんです。
名づけて「聖火台なめ」！
この形になれば、ほぼたれる心配はなくなり、最後までキレイに食べきることができるんです。