新生活が始まり、1か月半が過ぎました。
地方から上京した人にとって、地元では人気商品だったのに、｢東京にはないモノ」ってありませんか？

過去の放送では、青森出身者が愛してやまない菓子パン・イギリストーストや、沖縄出身者なら誰もが知る、とっても硬～い駄菓子・イチャガリガリを紹介してきました！
そして今回も、地方から上京してきた方々に調査！


新潟出身者「ポッポ焼き」
正体は鳩ではなく、モチモチ食感のお菓子。
黒糖の素朴な味わいは、大人から子どもまでみんな大好き。

なぜ、『ポッポ焼き』かというと…、ポッポ焼きを作る鉄板から出る蒸気が、蒸気機関車のように見えるからなんだそうです。


愛知出身者「つけてみそ かけてみそ」
八丁味噌をベースに、白味噌と砂糖を加え、甘めの味に仕上げた味噌ダレ。
この「つけてみそ かけてみそ」のＣＭは、愛知出身者なら誰もが口ずさんでしまうということでした。


岡山出身者「バクダンキャンディー」
正体はゴムの容器に入ったアイスだったんです。
イチゴやレモンなど、フレーバーは全7種類。

販売所に名前の由来を聞いてみると、製造過程において、中身がバクダンのように破裂してしまうことから、バクダンキャンディーと名付けたそうです。


岡山出身者「天神さま」「くいっちぃ」
『天神さまくいっちぃ」とは、2種類のお菓子のこと。

『会津の天神さま』は、チーズクリームをフワフワのスポンジで挟んだお菓子。

一方、『くいっちぃ』は濃厚チーズが入った洋風の焼きまんじゅうなんです。
ちなみに、『くいっちぃ』とは、会津弁で「食べたい」という意味だそうです。


長野出身者「キムタク」
長野出身者が愛してやまないキムタクとは、キムチとたくあんを混ぜたごはんだったんです。
作り方はとっても簡単！
キムチ・たくあん・豚肉を炒めて、しょうゆやごま油などで味付けしたらごはんと混ぜるだけ。
学校給食から生まれたキムタクは、子どもたちの人気ナンバーワンメニューなんです。

その裾野は年々広がり、今では高速道路のサービスエリアにも関連商品が並んでいます。