今月8日、カップ焼きそばペヤングが販売を再開。
大きく報道されたんです!
歌手のファンキー加藤さんはツイッターで『ずっと待ってたぜ。もうどこにもいくなよ』と語りかけ・・・
プロ野球の中田翔選手は大好物のペヤングを手にしたその日にホームラン!
日本人のカップ焼きそば好きが改めて注目されました。
街で聞いてみても・・・
ペヤングだけではなく、それぞれ味のこだわりが!
そこで今回はカップ焼きそばのアレンジ法を徹底調査したところ、カップラーメンなどに比べると具が少ない印象のカップ焼きそば。アレンジに力が入るそうです。
シーフードミックスを入れて“海鮮焼きそば風”にする人やご飯を入れて“ソバめし風”にする人まで、街の人はいろんなアレンジで楽しんでいました。
さらに、食のプロたちが普段やっているアレンジ法を調査!
そこで向かったのは都内にある富士宮やきそばの専門店。
ご存知、B−1グランプリで優勝したこともある静岡の富士宮やきそば。
コシのある太麺が特徴です。
その焼きそば専門店のカップ焼きそば好き店長に聞いたおすすめアレンジは・・・
半熟の目玉焼きと静岡名産の桜えびをトッピング!
色鮮やかな「超カンタン!静岡風 焼きそば!!」の完成です。
お手軽にグレードアップ。
さすがは焼きそばの達人!
続いては主婦の松尾さん。
以前、【揚げたらおいしいもの】を調査した際にいくつものアイデア料理を教えてくれた、アレンジの達人。
そんな松尾さんのオススメは「子供も喜ぶ!アレンジ焼きそば!!」
使うのは濃厚で太麺のUFO。
さらにキャベツを千切りにして塩もみ。
そこにゴマ油を加えます。
そして、UFOを 熱したフライパンに投入!
そこに塩もみのキャベツを入れて麺で包み込み、さらに溶き卵を入れて、ほどよく固まったら出来上がり。
UFOの丸い容器にピッタリ!
わずか10分。キャベツと卵だけでお手軽アレンジ!
と、ここまで様々なアレンジ法が出てきましたが、まだまだカップ焼きそばをおいしく食べるアレンジがあるはず!
そこで、一流シェフがカップ焼きそばを本気でアレンジしたら一体どんな料理になるのかを検証!
そんな無茶なお願いを快諾してくれたシェフが・・・
ミシュランで星を獲得したこともある、恵比寿のフレンチレストラン「ヒロミチ」。
そのオーナーシェフ小玉弘道さんに考えていただきました。
そして5日後・・・
ミシュランのシェフ考案『ペヤング ヌーベルキュイジーヌ』完成。
ポイントは生クリームをまぜた卵で作る、ふわっふわのスクランブルエッグ。
これを普通に作ったペヤングにのせます。
そこにオリーブオイルなどで味付けしたルッコラ、トマト、生ハムを盛りつけてさらにパルメザンチーズとミモレット、2種類のチーズと、フレンチらしくオレンジピールをまぶしたら、仕上げに使うのが、ペヤング付属のフリカケ。
カップ焼きそば本来の味を加えて完成です!
「ペヤングの良いところを引き出そうと思って、卵のコクと、サラダの爽やかさが三位一体になってこうなりました。」ということでした。
カップ焼きそばのアレンジは無限の可能性を秘めているようです!