山口県の周防大島は、夏になると日本じゃなかなか味わえないビーチリゾートを求めて多くの観光客がやってくる。
知る人ぞ知る「瀬戸内のハワイ」なんです!
周防大島ではアロハシャツが正装。
夏は「アロハビズ」!
町役場や、郵便局など、この島には日本にクールビズが浸透するずっと前から独自のアロハビズが根付いているんです。
周防大島とハワイの繋がりが始まったのは明治時代。
国の移民制度の元、島から4000人近くがハワイへと渡り、のちに周防大島とハワイを結ぶ交流の懸け橋になりました。
そして、1963年。カウアイ島と姉妹島になったんです。
そのため、周防大島には、アロハな風習やスポットがたくさんあるんです。
まずはハワイの市庁舎をモチーフにしたレストラン。
「ポキ」というハワイ風のお刺身を炒めた料理で、瀬戸内のカンパチを使います。
実は、かつて来店したKONISHIKIさんプロデュースなんです。
次は港へ向かってスナメリウォッチング。
スナメリとは、日本沿岸に生息するクジラの仲間。
キュートな笑顔で女子も男子も虜にしちゃう瀬戸内の人気者なんです。
ただし、見られる確率は3割だそうです。
そして、瀬戸内のハワイにはトロピカルなアクティビティーがもう1つ!
それは「スタンドアップパドル」!
周防大島でも気軽に楽しめます。
再びハワイ風、島グルメのご紹介。
その名も「ギャング丼」。
ギャング丼は、ハワイのレアステーキにヒントを得たシェフがお肉でハイビスカスの花を咲かせちゃった名物料理。
でも、島で味わうべき極上グルメはまだまだ!
パンケーキはカウアイ島のレシピそのままなんだそうですよ!
最後に、ハワイと言えばフラ。
周防大島の人は、みんなフラが大好き!
夏は毎週土曜日、島中でフラのステージが開かれ、たくさんの人が歌い、踊ります。
瀬戸内のハワイが誇る「サタデーフラ」!
このサタデーフラに参加するために全国からフラガールたちがやってくるほどの人気イベントなんです。