放送内容

HATENAVI

2015/11/18 放送
気になる名前の由来を調査

名付けられストーリー

じゃがりこ
発売元のカルビーによると、じゃがりこ開発担当者の友達である「りかこさん」に試作品を食べてもらったところ、彼女があまりに美味しそうに食べたことから、「じゃがいも」と「りかこ」をかけあわせ「じゃがりこ」と名付けられたそうです。


ブリヂストン
創業者の石橋正二郎さんの苗字「石橋」を英語に変換。
それをひっくり返して、ブリッヂ・ストーン
「ブリヂストン」という企業名になりました!

ジュンク堂

全国に100店舗ある本屋の「ジュンク堂」。
ヒントは創業者の父・工藤淳さんの名前にあります。
工藤淳をひっくり返してジュンク堂にしたんだそうです!

ダスキン
年末大掃除の時期に一度は名前が挙がる、こちらの由来は広報部の古屋さんに伺ったところ、「創業者が“株式会社ぞうきん”と名付けようとしました」。

実はダスキンは「ぞうきん」という会社名になるところだったんです!
しかし・・・当時の社員が営業先で名刺が渡せない、お客様がびっくりすると猛反発しついた名前がダスキン。
ダストは英語でほこり、ぞうきんをミックスしてダスキンと命名されたそうです。

モスバーガーの「モス」
MOSのMはマウンテン、Oはオーシャン、Sはサンの頭文字。
山のように気高く堂々と、海のように深く広い心で、太陽のように燃え尽きることのない情熱を持ってという意味が込められています。


ゴーゴーカレー
金沢発祥で、全国で68店舗を展開するカレー屋さん。
創業者で社長の宮森宏和さんに伺ってみると、なんとゴーゴーカレーのゴーゴーは松井秀喜選手の背番号「55」から来ていたんです。
自分も何か大きなことを始めたいと思っていた時に、ヤンキースで世界を舞台に活躍する松井選手を見て、その背番号にあやかり、「ゴーゴーカレー」と名付けたそうです。
そして創業から3年後の2007年。
松井選手が活躍していたヤンキースの本拠地・ニューヨークにお店をオープン!その夢を実現しました!
松井選手にもカレーを食べてもらったそうですよ。


ここからは商品の名前を調査。

ぺヤング
若いカップルに仲良く食べてもらいたいということで、ペアとヤングを組み合わせてペヤング!


おっとっと
海の生き物の形をしたスナック菓子。
販売する森永製菓を訪ねたところ、最初は“小さな水族館”と“なんかな~い”という名前が候補にあがっていたそうです。
当時のチームメンバーでもっとしっくりする名前がないかなと頭を悩ませていたみたいです。
疲れ果てて居酒屋でみんなで飲んでいたときに出てきた言葉。
後付けになるんですが“おとと”という言葉が幼児語で魚という意味もあり、ちゃんと意味を持っていて偶然の産物なんです。