横丁は大通りから入った狭い路地に、小さな飲食店が並ぶ場所。
会社帰りのサラリーマンが立ち寄る“オジサンの聖地”というイメージでしたが、いま若い女性たちが横丁にアツい視線を注いでいるんです!
今回は東京と横浜、2か所の横丁で調査。
東京は、吉祥寺の駅前通りから一本路地に入った『ハモニカ横丁』。
100近いお店がトコロ狭しと並ぶ、昭和の趣を残す横丁です。
横浜は、桜木町駅の西側にある野毛エリア。
数百軒の飲食店が軒を連ねます。
狭い通りを見てみると、若い女性だけのグループで訪れる姿があちこちに。
レトロな空間で家庭的なおつまみを食べる。
横丁初級者はこの落ち着いた雰囲気が魅力だといいます。
また、レトロで非日常的な空間がSNSのネタになることもいま若い女性が横丁に増えている理由だったんです。
そんな横丁にハマり、何度も足を運ぶ女性も増えていて、横丁上級者のみなさんは、店員さんやお客さんと会話を楽しむことにハマってしまうということでした。