■2009年10月 一代目バナナ切除 一代目:高さ 280p 茎の周囲 76p 葉数 30枚 二代目:高さ 273p 茎の円周 65p 葉数 21枚 無事に収穫を終えた一代目バナナ。バナナは生涯に一度しか実をならさないので、労をねぎらいつつ、役目を終えた一代目バナナを根元から切り落とす事にした。 その脇には、すでに二代目が順調に生長していた。 |
■2010年9月 花序出現 高さ 375p 茎の円周 98p 葉 40枚 その後もさらに生長を続け、葉を2枚増やし合計40枚目に到達して、やっと待望の花序が出現! |
■2010年10月 包葉がめくれ上がり、出現したまだまだ小さなバナナの実。この時点で収穫が見込めそうなバナナの房は、一代目バナナよりも4房も多い、14房もあった。本数にすれば一代目が195本だったのが、二代目は約260本まで達していた。 |
■2010年11月 竹の支柱設置 一代目のバナナは、肥大して重くなった実の比重に耐えきれず、完熟を前に房全体が落果してしまった。これを教訓に、二代目バナナは落果対策として、バナナハートを切除した部分を下から竹で支える。 完熟まで実をならせたままにしておけば、徐々に熟成していくので、腐らずに長い間バナナを食べることが出来る上、熟成期間中もバナナに栄養が行き渡る為一般のものより太い実ができる。 |
■2011年2月26日 青いバナナの味見 青いバナナは、いっこうに黄色くなる気配がなかった。 実を付けてから時間も大分経っていたので、中身の具合を確認する為、試しに1本切り取り味見をしてみる事にした。 恐る恐る食べてみると、意外に渋くはなくて大丈夫だなと安心した瞬間、渋みが押し寄せて来た。 やはりまだ渋かった。熟成までもう少し時間がかかりそうだった。 |
2008年のバナナはこちら!! |