5月23日（水）夜7時～7時56分 日本テレビ系で放送の「1周回って知らない話」は、元日本テレビの羽鳥慎一、元テレビ東京の大橋未歩、元TBSの安東弘樹が登場。気になるお金の話、テレビ局を辞めた本当の理由、家族の反応など、フリーアナウンサー事情のすべてを赤裸々に告白する。

■羽鳥慎一 局アナ時代にはやってこなかったとある努力

「フリーになるとやっぱり儲かるの？」という疑問には、フリーになって8年目の羽鳥から「辞めたら5倍6倍は昔の話…」と、意外な答えが。さらに、フリーアナウンサーの仕事別ギャラ事情を公開。定番の結婚式司会から、意外にフリー１年目が稼げるという仕事も…。高いものでは1本150万に上るというギャラ事情に一同は興味津々。

羽鳥だが、フリーになってから日本テレビ時代にはやらなかった努力を人知れず重ねてきたという。それは、“番組スタッフ”を大事にするからこそのある隠れた努力。他にも「24時間テレビ」まで隠していた“キャラ”のほか、“プライベート”の切り売り、“コメントパクリ”など、東野幸治も呆れるほど計算づくめのセルフプロデュース術を公開。そんな羽鳥は、フリーになりたてでオシャレ髭を生やしている安東に「…浮かれてますね」とダメ出し。各局のオファーが相次いでいる安東にあえて苦言を呈する羽鳥の背景には、かつて徳光和夫から言われたというある忠告があった…。

■大橋未歩、安東弘樹はフリー1年目の実態を明かす

安東は、話を聞けば聞くほど彼の深い闇が発覚！「笑えない」「TBSに行きづらい」「都会が怖い」など、フリーになったことで、仕事、家族、人間関係など、さまざまな問題が起きていた。安東の妻で元タレントの川幡由佳は、フリーになって驚いた事として、バラエティ番組で夫が自分も初耳の“フェチ”を告白した事を明かす。真面目な安東からは想像もつかない驚きの“フェチ”に対し、息子は「いまだに意味が納得できない」とドン引き。VTRを見た柴田理恵からも「女性陣が皆、引いてるじゃないの！」と痛烈なダメ出しを受ける。