野呂佳代 暗黒時代を涙で語る!“落ちこぼれアイドル”から人生激変 その裏に一体何が?
今日12月18日(水)よる7時 日本テレビ系で放送の『1周回って知らない話 3時間SP』には、芸能生活18年、野呂佳代が登場!
バラエティー番組で体を張って大活躍する一方で、去年話題を呼んだテレビドラマ『ブラッシュアップライフ』や、大河ドラマ『光る君へ』、映画『怪物』など数々の話題作に引っ張りだこ。今や出演する作品は外れナシといわれる野呂も、かつては仕事もなく腐り切っていた暗黒の時代があった!? 今夜、その苦悩を涙ながらに告白。落ちこぼれアイドルだった野呂がいかにして売れっ子女優になったのか?師匠・秋元康や、アイドル時代の仲間の証言と共に、野呂の激動の半生を振り返る!
◆秋元康が語る!野呂佳代をAKB48に入れたワケ
1983年、東京都板橋区に生まれた野呂は、小学生の頃からテレビが大好きで、なかでも月9ドラマ『101回目のプロポーズ』にどハマり。いつしか自分も女優になりたいと思うようになり、高校生になってさまざまなオーディションに応募するものの、全て落選。その後も家族の支え、母の叱咤激励を受けながらオーディションに通い続けるも、思うような結果は得られず、気付けば22歳。
そんな時、アイドルグループAKB48のメンバー募集の記事が目に留まる。年齢的にもこれがラストチャンス。どうしても受かりたかった野呂は驚きの行動にでる…ウソだらけの履歴書を提出。しかし面接でウソがあっさりバレ、落選かと思いきや…結果は合格!なぜウソの履歴書を書いたのに合格したのか?AKB48のプロデューサー・秋元の口から語られた真相とは?
◆アイドルなのに漫才!? 腐り切った暗黒時代の始まり
2006年、晴れてAKB48のメンバーとしてデビューした野呂。夢の女優に向けて最高のスタートを切り、モチベーションはMAX!…だったのだが、ここから野呂を腐らせる出来事が続々と起こり始める。
デビュー後の握手会で、5歳年下の同期・大島優子との圧倒的な人気の差を見せつけられて打ちのめされる。さらに、なんとAKB48のお笑い担当に任命され、同期の佐藤夏希と漫才コンビを結成することに。戸惑いつつも劇場の幕間で漫才を披露する日々。お笑いをやるためにアイドルになったわけじゃないのに…モヤモヤした気持ちのまま漫才をしていた野呂。しかし、そこにはある狙いがあったそうで…。
◆「この時期が一番つらかった」仕事激減からのアイドル引退
2009年、AKB48は初のシングル売上1位を獲得するなど世間が大注目するアイドルグループに急成長。それに乗じて野呂のモチベーションも上がっていくはずだったが、逆に奈落の底に突き落とされる出来事が。勢いのあるAKB48から、新しいグループSDN48へ移籍。SDN48ではキャプテンを任されたものの、幾度も選抜漏れした野呂は完全にふてくされ、仕事に対するヤル気を失ってしまう…。
「この時期が一番つらかった。全然活躍できないし、公演のある土曜の夜以外はずっと暇。テレビをつけたらAKBが出てるから、テレビを見られなくなっちゃった」と当時の心境を振り返る野呂。さらに、AKB48の同期や仕事仲間が、野呂の暗黒時代を語る!
◆落ちこぼれアイドルから売れっ子女優へ!野呂佳代の人生を変えた芸人の言葉
SDN48は2年半で解散し、同時に野呂の6年間のアイドル人生も幕を閉じることに。それでもなんとか芸能界にしがみつこうとする野呂だったが、もらえる仕事はダイエット番組やパチンコ営業。女優の仕事は遠のくばかり…。毎日愚痴をこぼし、完全に腐り切ってしまった野呂。このまま芸能界から姿を消すことになってしまうのか…と諦めかけていたその時、ある先輩芸人のひと言が野呂の運命を変える…!
仕事もなく人生のどん底にいた野呂は、いかにして自分の殻を破り、売れっ子女優へと上り詰めたのか?