大竹しのぶ さんまとの結婚・離婚の経緯を振り返る「いつも必ず電話の相手をしてくれた」
3月21日(水)の「1周回って知らない話」には女優・大竹しのぶが登場。過去4年間明石家さんまと結婚していた大竹が、「どうやって結婚して、どうやって離婚したの?」という疑問に答えた。
■前の夫からさんまへ「しのぶのことをよろしく」という手紙が
大竹はさんまとの結婚前、TVディレクター・服部晴治氏と結婚していた。2年後には長男を授かるも、服部氏の他界により結婚生活は終わりを告げシングルマザーとなる。
そんな中支えていたのがドラマ『男女7人夏物語』や『男女7人秋物語』で大竹と共演し、当初友人関係だったさんまだという。「夜眠れない時に、いつも必ず電話の相手をしてくれた」「2時でも3時でも4時でも」と大竹は当時の様子を振り返る。その後交際に発展するが当時からさんまの人気は凄く、人前に一緒に出るためには「結婚するしかない」という背景から、結婚を決めたという。
また、もともと「一緒にテニスしたりとか、一緒に遊んだりしていました」と大竹も語るように、すでに服部氏とさんまも交流があった。そんな中服部氏は亡くなる前「自分が体調悪く遊べない分、しのぶのことをどうぞよろしくお願いします」という手紙をさんまに渡していたというエピソードが明かされた。
■さんまの「才能は尊敬している」
その後さんまとの離婚に至った背景としては「私があんまり言わないので、向こうもわりとだまっちゃう。それがよくなかったかもしれない」と大竹は振り返る。しかし、テレビ番組でも度々共演を果たしているように、両者の仲の良さはよく知られている。「(さんまの)才能は尊敬している」と良好な関係のようだ。