【24時間テレビ42】通算4回目! 嵐・大野智によるチャリTシャツデザインをお披露目
6月8日(土)に放送された「嵐にしやがれ」内にて、嵐・大野智が手掛けた「24時間テレビ42」のチャリTシャツデザインが、発表された。大野がチャリTシャツのデザインを手掛けるのは、2004年・2012年(奈良美智氏とコラボ)・2013年(草間彌生氏とコラボ)に続いて通算4回目。単独でのデザインは、2004年以来15年ぶりとなる。
テーマ 「人と人 ~ともに新たな時代へ~」から着想。
固く握り合った手に人生を表現したデザイン
パーソナリティー就任発表直後から、デザイン作成に取り掛かった大野。テーマから着想を得て、緻密なペン画で固く握り合った手を描いた。
デザインに込めた思いを問われると、大野は、「手と手を握り合って次の新たな時代につながっていく、というイメージ」とコメント。さらに、その手の中に描かれた様々な景色やひとの表情について「ハッピーなことばかりじゃなくて、悲しい顔だったり泣いたり叫んだり、色々な感情がある。そんな中でも、みんなで助け合っていこうという思いを込めた。描きながら、すごいポンポン(アイディアが)降りてきて、自分が想像してたのより…超えてきたね(笑)」とデザインの出来に満足した様子で語った。
握り合った手の上には満開の蓮の花が一輪描かれ、全体にあしらわれた蓮の茎で、あらゆる苦しみや悲しみを乗り越え一輪の花を咲かせる、人の人生を表現。
そのアイディアを大野は「蓮って泥の中から一本生えていく、それがめちゃくちゃ綺麗。まるで人生みたいだから」と説明した。大野がデザインしたペン画に、さらにボディーカラーである黄色、ピンク、水色、ミントの4色を使ってグラデーションを表現し、色鮮やかに完成した。
スタジオで、Tシャツがお披露目されると、嵐メンバーと今年も総合司会を務める羽鳥慎一・水卜麻美アナから「キレイ!」「素敵」と歓声が上がった。大野自身も「デザイン画で見るより、Tシャツになったほうがいい」と仕上がりに納得。
握り合った手の爪には、メンバーのイニシャル(O、N、S、A、M)が書かれていることを知り、櫻井は「一文字も書いてないけど、参加させてもらった気分になる(笑)」と大野の優しさに感謝した。続けて、櫻井と共に二宮は「思いを感じる。思わずこうなるね(胸を張るポーズ)」とデザインから得るメッセージの力強さをアピール。松本は、デザインに色をつけるか悩んでいた大野に「色が入って、よかった」。相葉は「Tシャツの大きさと絵のバランスがいい」と、それぞれ今年のチャリTシャツの仕上がりに賛辞を贈った。
最後に嵐の5人は、この日初めてチャリTシャツに袖を通し「いよいよ、始まるね」と、8月24日25日に本番を迎える24時間テレビへの思いを改めて強くした様子で締めくくった。
24時間テレビのシンボル、番組の顔でもあるチャリTシャツ。
今年、描かれているのはテーマ:人と人 ~ともに新たな時代へ~にちなみ『固く握り合った手』。その手の中に笑顔だけでなく、泣いたり叫んだり、人生を表す様々な表情と風景が描かれている。
カラーバリエーションは、
黄色・白・ピンク・水色、そして新色のミントの全5色。
同じデザインでもTシャツの色によって様々な表情を見せてくれます。
それに合わせて、今回は募金の主な目的を
「福祉」支援、「環境保全」支援、「被災地復興」支援、「障がい者スポーツ」支援、「子どもの貧困問題」支援の5つ設定しました。
※サイズは、120 SS S M L LL の6種類。価格は、1500円(税込)
日テレ屋、全国のイオングループのお店にてお求めになれます。
【6月15日(土)より全国にて取扱開始】
・日テレ屋(汐留店・東京駅店)
・全国のイオングループ各店
※イオングループ各店では120サイズのお取扱はございません。