市川海老蔵、広末涼子、柳葉敏郎が動く「失われた日本の夏、ふるさとの祭り」
2020.08.22 公開
8月22日(土)18:30~8月23日(日)20:54 日本テレビ系で放送の「24時間テレビ43」。
お祭り、花火大会、生まれ育った地元への帰省…今年、様々な夏の風物詩が失われてしまった日本の夏、ふるさとの祭りを想い、市川海老蔵、広末涼子、柳葉敏郎の三人が動いた。
高知・よさこい祭りが67年の歴史で今年初めて中止に。自らもよさこい祭りに参加する広末は、「新しい形でのよさこい祭り」に挑戦する人々の姿をリポート。「私たちの中にある祭り魂は困難にも負けません。来年日本中のお祭りでまたみんなで会いましょう。必ず笑顔で待っています。」と自身の祭りへの熱い想いを語った。
市川は、メインパ―ソナリティーの岸優太(King & Prince)と歌舞伎⼗⼋番の内『景清』を基にした一夜限りの特別なスペシャル歌舞伎を両国・国技館で生披露。海老蔵は荒々しくそして力強い景清を熱演した。この日のためのオリジナルキャラクター「岸 優太丸」を演じた岸は「海老蔵さんが本当に歌舞伎に対する愛だったり、日本を元気づけたいという思いが強かったので、必死に食らいついて行かせていただきました」と、濃密な稽古期間を振り返った。
柳葉は、地元・秋田の花火師・齋藤健太郎さんを訪問。全国の花火師が集う‟エールプロジェクト“とのコラボレーションにより、疫病退散を祈って全国66ヶ所で一斉に花火を打ち上げ、乃木坂46の歌とパフォーマンスと共に日本中に希望の光を届けた。