December 9,1999

PICT 湾岸戦争やボスニア紛争での使用で有名になったハマー。川を渡り、砂漠の道なき道を突き進む圧倒的な威圧感はまさに最強のアメ車と呼ぶにふさわしい・・・。

「海のオーロラ」のヒロインは、このハマーを狭い日本で乗り回しています。
もともと軍用車なのだけれど、シビリアンモデルのハマーには、2ドアソフトトップ、2ドアハードトップ、4ドアソフトトップ、4ドアワゴンがあります。
そのうち、本編で出てくるのは4ドアスラントバックのハマー。
パネルを組み合わせたような車体は機能性重視のデザイン。車重4トン、排気量6.5リットル、V8ディーゼルターボ、タイヤは空気圧を自由に操作できるという空気圧調整機構付きです。

なんといっても車内がむちゃ広い。車幅が2.2メートルもあるのにシートは2つしかないからなー。座席の間で人が横になって眠れます。

本物のハマーが欲しい方はアメリカから輸入するか、大阪府にある正規代理店に相談するのがいいでしょう。
ちなみにハマーは、映画「ターミネーター」や「ザ・ファン」にも登場してました。

インターネット係長
kakaricho@ntv.co.jp

PREVIOUS        HOME        NEXT