印象に残る巨人助っ人特集!ガルベス、レイサム...現役ではビヤヌエバの意外な事実も
8月8日(木)25:29〜25:59 日本テレビ(関東ローカル、放送後TVer・GYAOで配信)で放送の「有吉×巨人」は、読売ジャイアンツの「記憶に残る外国人助っ人」を特集。
まずVTRで紹介するのは、1996〜2000年在籍のバルビーノ・ガルベス。ガルベスといえば印象に残っているのは審判へのボール投げ事件。
▲バルビーノ・ガルベス
1998年7月31日、阪神甲子園球場での対阪神タイガース戦。バッターは坪井智哉、2ストライクに追い込んだ後際どい内角球がボール判定。その後ホームランを打たれピッチャー交代でベンチに戻ったと思いきや、ベンチ前から審判に向かってボールを投げたというこの事件は当時メディアでも大きく取り上げられた。
結果、無期限出場停止と罰金4,000万円という処分が下ったが…実はガルベス、この乱闘騒ぎの2年前には「カルシウム、不足していませんか?」という牛乳のCMにも出演していた。
続いてVTRで紹介するのは、2003年〜2004年在籍のクリス・レイサム。2003年5月21日の対ヤクルトスワローズ(当時)戦、左中間のフライをキャッチ後、アウトカウントを勘違いしスタンドにボールを投げてしまったという事件は当時も話題となった。
▲クリス・レイサム
そして現役の助っ人で、今シーズン強い印象を残している選手としてピックアップしたのが、クリスチャン・ビヤヌエバ。 すっかり珍しくなった原辰徳監督のグータッチを、今シーズンすでに3回(収録時点)引き出しているという点を検証!
グータッチが登場したのは、原監督自身今シーズン初のグータッチとなった6月1日の対中日ドラゴンズ戦、6月4日の対東北楽天ゴールデンイーグルス戦、7月2日の対中日ドラゴンズ戦の3回だ。ちなみに7月2日は、原監督がグーで迎えるもビヤヌエバはパーのハイタッチで返してしまっている。スタジオでは、原監督の満面の笑顔に「なぜここまでビヤヌエバのホームランが嬉しいのか」という点で盛り上がる。
さらに放送では時間の関係上カットとなったが、収録では、強烈なインパクトを残した呂明賜、乱闘劇を繰り広げたダン・グラッデン、左キラーのヘンリー・コトー、台湾の首位打者もHRゼロで帰国したルイスなどの話題でも盛り上がった。
なお、日本テレビでの次回ジャイアンツ戦中継は8月11日(日)ごご3時15分〜 vs東京ヤクルトスワローズ戦(関東ローカル)を予定している。
【放送予定】
「巨人×ヤクルト」
8月11日(日)ごご3時15分〜(関東ローカル)
【解説】桑田真澄
【ゲスト解説】松中信彦
「巨人×阪神」
8月17日(土)ごご3時〜(関東ローカル)
【解説】赤星憲広
【ゲスト解説】斎藤雅樹
【ゲスト】大畑大介
8月18日(日)ごご2時15分〜(関東ローカル)
【解説】江川卓
【ゲスト解説】掛布雅之