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DRAMATIC BASEBALL

秘蔵インタビューからベンチの様子まで!阿部慎之助 「有吉×巨人」スタッフが選ぶ名場面集

2019.06.20 公開

6月20日(木)24:59〜25:29 日本テレビ(関東ローカル、放送後TVer・GYAOで配信)で放送の「有吉×巨人」では、6月1日に通算400号ホームランを達成した読売ジャイアンツ・阿部慎之助を特集。

今回は番組MC・有吉弘行に阿部、そしてジャイアンツのことを好きになってもらうべく「有吉×巨人」の番組スタッフが厳選した、日本テレビが記録・取材してきた阿部の映像を多数公開。当記事でもその名場面を紹介する。

■開幕戦でプロ初安打!

ドラフト1位指名で入団した阿部は、プロ初出場の2001年3月30日・阪神タイガース戦で初安打・初打点を記録。なお、ジャイアンツで新人捕手開幕スタメン出場を果たしたのは23年ぶりだった。



そしてヒットを積み重ね、2017年8月13日の広島東洋カープ戦で2000本安打を達成。これは捕手では史上4人目だ。また、積み重ねてきたキャリアの中ではヒーローインタビューでの「最高です!」のフレーズも印象に残る。



■「俺終わったなと思った」怪我との闘いも…

一方では怪我との闘いも。2015年、福岡ソフトバンクホークスとの交流戦でファウルチップが直撃した際について「すごい衝撃で、むち打ちみたいになるじゃないですか。寝られないので睡眠導入剤を飲んだりとか、(首に)注射を打ったんですけど、おっかなくて打ちたくないんですよね」と当時のインタビューで語った阿部。

翌年の2016年春季キャンプでは肩の痛みに悩まされたが、翌2017年のインタビューでは「こういう時にみんな諦めて辞めるのかな(と思った)。沖縄のキャンプの時かな。もう(肩が)痛くて塁間の半分も投げられなかったくらいだから。もう俺終わったなと思ったもん、その時」というほどだったと振り返っている。



■兄貴分としての存在感

当時二年目だった澤村拓一をマウンド上でポカリ。その後澤村が8回まで無失点と好投を見せた2012年の日本シリーズ第2戦でのシーンも印象的な阿部は、兄貴分としての存在感も絶大。

2008年、グアムでの自主トレでは当時レギュラー定着間もない坂本勇人に熱血指導。インコースの打ち方を「あっ!回っちゃえって感じ」と教えていた。その結果か、坂本はホームランが10本増(2008年 8本→2009年 18本)となっている。



外国人選手に対しても積極的に声をかけ、チームに馴染むように配慮。中継カメラでもホセ・ロペス(2013年・2014年 にジャイアンツ在籍)ジョン・ボウカー(2012年・2013年にジャイアンツ在籍)らと談笑している姿が捉えられている。



ウィルフィン・オビスポ(2007年〜2010年にジャイアンツ在籍)には、あだ名「岩尾トオル」を命名。「顔もゴツゴツしてたし、岩尾で」とのことで「ニックネームがあった方が、喜ぶのかなと思って」と阿部は振り返る。

■「日本で最後の電話だよ」お世話になった方へ電話

地元・浦安にある「阿部ハウス」の様子も紹介。阿部グッズが並ぶこちらのお家は阿部の同級生のお母さん・藤原トモ子さんのご自宅だ。



藤原さんは、阿部が五輪出場のためシドニーに行く際「おばさ〜ん、俺日本の最後の電話だよ」と電話をかけてくれたというエピソードを明かした。

次回の日本テレビでのジャイアンツ戦中継は、6月21日(金)よる7時よりホークス戦を予定している。交流戦で出番も増え状態も上がりつつある阿部の一振りにも期待だ。

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