ぶらり途中下車の旅

2014年11月8日放送分

銀座線は、浅草駅から渋谷駅まで結ぶ、全長14.3キロ、全19駅を結ぶ路線です。
昭和2年に開通した東洋初の地下鉄で、渋谷、銀座、上野、浅草など東京の名所を通っています。

1983年10月17日鹿児島生まれ。
2008年北京オリンピックに背泳ぎの代表選手として出場。
男子メドレーリレーでは銅メダルを獲得に貢献、引退後はタレントへ転身。
現在はスポーツキャスターとして活躍し、爽やかな印象でお茶の間の人気を集めている。

本日の旅は、浅草・酉の市発祥の地といわれる「鷲神社」からスタート。
宮下さんは、御社殿にある“なでおかめ”を見つけお参りする事に。
顔の各部分で違うご利益を授かると云われているのですが、どの部分をなでるのでしょうか？

鷲神社を後にし、ぶらり歩いていると、とある住宅の軒先に、熊手がずらりと置かれているのを見かけます。
丁度、熊手を外に出しに来た方に作業中の方に声をかけると、今年の酉の市へ向けて、「飾り熊手」を作っているところだそうで、色々な縁起物の話を伺いました。

最初の途中下車は末広町。
モノづくりの街、2k540でぶらりしていると、「貝から真珠を取り出す体験1100円」と書かれた看板を発見！
高級なイメージがある真珠が1100円とはどういう事！？
気になった宮下さん早速体験！

真珠を取り出す体験をした後、末広町駅へ向かっていると、今度は「東京さつま揚」という気になる文字を見つけます。
鹿児島出身の宮下さんは、鹿児島と東京のさつま揚の違いを確かめるために店内へ！
手作りで丁寧に作られたさつま揚げに大満足しました。

構雄造商店さんから、おでんが美味しいと紹介して頂いた、「尾張家」を目指し神田で途中下車。
宮下さんは、老舗の味を堪能しました。

おでんを食べお腹を満たした宮下さんは、神保町の古書街から少し離れた位置で、お宝本がありそうな雰囲気のある古書店を発見。
中で、貴重な書物を見せてもらえることに。
誰もが知っていると言われ目の前に出されたものは…？

さらに神保町をぶら～りしていると、一軒の和紙屋さんの店頭に並べられたクリスマスカードが目に留まります。
店内では、全国各地で作られた色々なものを漉き込んだ和紙を見せてもらうことに。
その中で宮下さんが驚いた、“あるモノ”を漉き込んだ和紙とは！？

赤坂見附で降りた宮下さん。
路地をぶら～り。すると「WA SPACE」という気になる看板を発見。
中でお話を伺うと、日本の伝統を世界へ発信するコンセプトのお店だそうで、宮下さんがお邪魔した日は、ユニークな形をした提灯が展示販売されていました。

「WA SPACE」さんから、紹介してもらい武士のおもてなし料理を研究されている、緋宮さんの隠れ家、饗応離宮へ。
宮下さんは、旅の最後に、武士が食べていた、「最高のおもてなし料理」を頂きました。