今週の路線
JR相模線
相模原市の橋本駅から神奈川県茅ヶ崎市の茅ヶ崎駅を結ぶ、全長33.3キロ、全18駅を結ぶ路線。
1921年開業時は砂利を運ぶ貨物列車でした。現在は沿線に住宅街が広がり、通勤や通学など生活に密着した路線となっています。
“湘南”エリアから内陸へと伸び、沿線には個性豊かな町並が広がります。
今週の旅人
石井正則
お笑いコンビ・アリtoキリギリスのボケ担当。
神奈川県横浜市緑区出身。
コンビ名の由来にもなっている身長158cmの小さい背丈が特徴で、趣味は自転車とカメラ。
原当麻駅 遠藤牧場
最初の途中下車は「原当麻」。のどかな風景が続く小道で見つけた「牛フン400円」の看板。こちらでは完熟堆肥として牛フンを販売しており、使うと野菜が美味しく育つのだとか!牧場の奥様特製の珍野菜「バナナピーマン」を味見させてもらいました。
原当麻駅 LUSH JAPAN
さらに「原当麻」をぶらりすると、一転して工場街。「LUSH KITCHEN」と掲げた建物を発見。キッチンといってもここは有名なコスメブランド・ラッシュの工場なのですが…生タマゴに、にんにく!?
シェフが生の素材で作る身体に優しいコスメを目指す現場を見学させてもらいました!
寒川駅 なんどき牧場
お次は「寒川」で途中下車。農産物直売所で見つけたのは「湘南名物 茅ヶ崎メンチ」。肉汁を閉じ込めた真ん丸な豚肉メンチで、味もプレーン、チーズの他に…トマト!?ガブリと食べれば、その中身は…!
北茅ケ崎駅 ぐるめっこ ほうざん
「北茅ヶ崎」で途中下車すると湘南気分を盛り上げる「サザン」の文字が!
しかし、「桑田さんマーメン」「富士山ラーメン」「かっぱどっくりラーメン」「かっぱ捕獲許可証」!?
謎が深まるお店に思わず突撃!中にはカッパそっくりのご主人がいて…??
茅ケ崎駅 ティーケイトインターナショナル
「茅ヶ崎」の住宅街でウェットスーツ工房に遭遇。さらにそこには謎の「魚拓ッション」の文字!? 釣った魚をそのままクッションやバッグ、一升瓶入れにする画期的な魚拓アイテム。食べたらそれまでの想い出の魚を形に残したい…ご夫婦の素敵な想いに触れました。
茅ケ崎駅 萬蔵丸
海を目指してぶらりしていると「湘南しらす」の文字。秋のシラスは旨いとの情報の真意を確かめに入店!
すると、この店にしかないシラス丼があり早速注文すると、醤油代わりに出てきたのが「シラスの沖漬け」!
海の幸を堪能しました!