ぶらり途中下車の旅

こちらのお店は、宮大工であるオーナーが“伝統技術で磨き上げた一流品をそろえたい”と始めました。商品を選ぶのは、佐藤さん。十代の頃から伝統工芸品に興味を持ち、骨董品店巡りをしていたそうで、お店に携わるようになった現在も、作品展や展示会などに足を運び、直接目で作品や商品を見て買い付けをしているそうです。

平安時代から52代続く甲冑師、明珍家が作り出す姫路の伝統工芸品「明珍火箸風鈴」や、ガラスのような質感と漆器のような風合いを持った美濃焼「ぎやまん陶」、和菓子の木型で模様をつけたのし袋「和菓子三昧」など、日用品として取り入れやすく、長く使える和モダンな雑貨を中心に品ぞろえしています。