千鳥・かまいたち 4人の冠番組『千鳥かまいたちアワー』（日本テレビ系 毎週土曜よる11時30分）。今夜3月15日（土）は、深夜帯の通常放送としては最終回。4月からは番組がゴールデンタイムに移動するため、山内健司の「やり残したことありますよね？」という呼びかけのもと、「150回の時のお祝いキャノンリベンジ」を行う。
※『千鳥かまいたちゴールデンアワー』4月23日スタート 毎週水曜よる8:00～9:00 放送

昨年10月、放送150回を記念して、スタッフが紅白歌合戦と同威力の祝砲を用意。4つのリベンジのうち1つでも成功すれば祝砲が鳴るというルールだったが、4つすべてが失敗に終わってしまった。オープニングでは、濱家隆一が当時を振り返り「主に足を引っ張ってたのはノブさん」とキッパリ。ノブは「4人のリーダーになりたかった」と、当時イキり倒していたことを素直に反省し、「今日は本当に大人しめにする」と誓う。

今回用意されたチャレンジは前回とまったく同じ「卓球連続ラリー150回」「腹ぶっ叩き合計150dB」「ノービビリ！ピッチングマシン150キロ」「4人同時150cmパター」の4つ。そのためノブは「いけるいける！」とさっそく自信満々に。濱家は「一番いけそうなのは卓球」と提案。しかし卓球は前回、ノブが「感覚を切って」など意味不明なアドバイスで3人を混乱させたうえ、その説明中に自らがミスをして87回で終了するという失態を犯していた。そこで大悟は「できない4人なわけがない」と3人を鼓舞。さらに、「これ無理やったら断らんか、ゴールデン」と衝撃の発言が飛び出す。

「腹ぶっ叩き合計150dB」は、前回あと1dB足りずに失敗してしまった一番悔いの残るチャレンジ。4人が順番にチャレンジしていくため最後の1人の調整がカギとなるが、ノブは「俺、耳はいいのよ」と、またも根拠のない自信を見せ先行き不安に。「ノービビリ！ピッチングマシン150キロ」は、いつも強気な山内が前回まさかのビビりっぷりで失敗。濱家は「こういうのはマジで無理」とチャレンジ前からビビりまくり。大悟は剛速球に動じないものの、それではバラエティー番組としておもしろくないことを心配する。

前回もっとも物議を醸したのが「4人同時150cmパター」。ゴルフ好きなノブが横柄な態度で3人に口うるさく指導したうえ、1人だけ失敗するというとんでもない結末となった。ノブは今回その際のレクチャーについて「全部間違えてた」と懺悔。今回新たなアドバイスを用意して挑む。果たして4人は見事祝砲を鳴らして悔いなくゴールデンに臨むことができるのか？ぜひ最後までお見逃しなく！