カツ野菜サンド 650円
北へと駅弁の旅にゆく城島と太一が、乗車直前に新幹線のベンチで食べたのがこのサンドイッチ。早朝のロケのため眠気をこらえる2人だったが、このフレッシュなサンドイッチで活力増進。
横川駅
峠の釜めし 900円
まず城島と太一が手に入れることを目標としたのは、この「峠の釜めし」。家庭料理のような丁寧な作りから、全国にファンがいる。長野新幹線開通により名物であった駅弁の立ち売りは消えてしまったが、今でも「峠の釜めし」を求めてこの駅を訪れる人は後を絶たない。
高崎駅
懐石弁当 1,000円
上州はこんにゃくの名産地。もちろんこの懐石弁当にも黒生こんにゃくが入っている。この他、まいたけ、ししとう、山くらげなど地元の名物がたっぷり盛りこまれた和風弁当。ちなみに、この「懐石弁当」は1日5個の限定品。
だるま弁当 900円
高崎の少林山達磨寺は正月のだるま市で有名。それにちなんだのがこの駅弁。器は真っ赤なだるま型。いかついだるまもこうして見るとかわいらしささえ漂ってくる。中身は味付け御飯に名物のこんにゃくや鳥の照り焼きが乗っており美味。
上州あさがゆ弁当 350円
シラスと干しエビ、栗が入ったさっぱりとした味のおかゆの駅弁。毎朝7時ごろから9時ごろまでに販売される限定品で、すぐに売り切れてしまうという。ずるずるとかきこめるところがおかゆの醍醐味。
宇都宮駅
宇都宮餃子駅弁 味味(ウェイウェイ) 800円
駅弁発祥の地・宇都宮を代表する駅弁がこちら。「餃子駅弁味味(ウェイウェイ)」。宇都宮は餃子の店が多いことでも有名。半月型の入れ物に揚げ餃子と焼き餃子が並んでいる。
郡山駅
秘伝豚肉の女将漬け弁当 1,000円
ネーミングからして食欲をそそる。この駅弁は、もろ味漬けの豚肉を焼いたものがご飯に乗ったもの。この漬け方は100年以上続く料亭の女将さんが代々続けてきたもので、まさに秘伝。豚肉の下に敷かれた青じその香りも豚肉とマッチしていておいしい。
米沢駅
本場米沢牛すきやき弁当 1,300円
太一が昔、おばあちゃんの家に遊びに行くときに食べていたという、思い出の駅弁。名物の米沢牛はとてもジューシー。いつでもできたてほかほかの状態で食べられるような工夫もうれしい。
仙台駅
炭焼牛たん弁当 1,000円
ご飯の上には程よい火加減で焼かれた牛たんがたっぷり。この牛たん、歯ごたえが最高。噛めば牛肉の旨みが口の中に広がる。仙台は駅弁の種類が豊富でどれにしようか迷ってしまう。
南三陸ウニめし 1,000円
仙台駅は駅弁の品数が多く、どれもおいしそう。ここまでずっと内陸部のルートを通ってきた城島と太一。初めて出会った海の幸に感激。食べてしまうのがもったいないほど新鮮なウニが味わえる。
一ノ関駅
義経 920円
一ノ関は源義経最期の地、平泉に近い。そこで、それにちなんだのがこの駅弁「義経」。これは上品にして味わい深い具の詰まった幕の内弁当。一ノ関はこの他に、まつたけ弁当もおいしい。
かにめし 920円
小牛田(こごた)駅で別れてしまった城島と太一が再会に成功したのがここ、一ノ関駅。太一はホームでこの「かにめし」を購入。こちらも西ルートの達也と木原と同じく
カニの味を満喫することができた。
北上駅
鬼剣舞(おにけんばい) 920円
タイムリミット間近に駅弁工場に駆け込み買い求めた。茶飯の上にうなぎ、サーモン、しいたけ、鶏肉などがのった、ちらし風弁当。駅弁道中で満腹の2人もこの出来たての味には御満悦。
鶏舞茸はやちねの里 820円
この地方の名物である、鶏とマイタケがご飯の上に乗った駅弁で、味わい深く、また野趣に富んでいる。そして、「はやちねの里」という名前も風流で食欲を増す。北国を訪れる女性に人気だという。