とある一室にて、まずは2人それぞれに課題となる例題文が渡された。
青森の対馬さんへの課題はエッセイの一文…
遠い北国から来た少女。自転車に乗り橋を渡る。「怖くない?」と尋ねたら 「怖くない!」と答えた。しんしんと降る雪の中彼女の想いが熱く感じられる。
この文章の朗読に挑む対馬さん、共通語としてイントネーションが正しいかどうかは、パソコンが「音声入力ソフト」で判断。マイクを通じて話した言葉が画面上に写し出され自動的に文字変換される仕組みだが、これは共通語対応のシステムであるため、アクセントが違うと別の言葉として文字変換されてしまう。 |