<こぼれ話>

今回参加した対馬さん、彼女の出身は青森県西津軽郡木造町であるが、同じ青森県でも言葉に若干の違いがあり、現在住んでいる青森市内でも話が伝わらないことがあるという。そのため、看護実習では実際に患者さんのケアをしているが、話が伝わらないことがあり常に不安だった。だが、今回の特訓で「自信を持つ」ことの大切さを知り、それ以来、明るく積極的になったという。

一方、移動中も特訓に励んでいた山本くんと長瀬、はじめは自信を持ってアドバイスしていた長瀬だが、次第に山本くんの上がり調子の語尾につられ、ついにそのイントネーションが移ってしまった! 山本くんに「茨城に来ても通用しますよ!」と太鼓判を押され、複雑な面持ちの長瀬だった。