松岡「ここダメだ!逃げよう!」
と、逃げようとする松岡の姿を、二戸キャップが発見!

二戸「いたぞ!絶対捕まえろー!!」
俊足で逃げる松岡だったが、こちらも万事休す。

その頃、1つ目の缶を制した達也と太一は、
港区・芝公園に向っていた。
しかしそこには、すでに二戸刑事からの警備強化指令がかかっている。

太一「うーん、ここは難しいね。どうする?」
達也「移動しようか?」

と、その時!



太一「あ!刑事がいた!」
道の反対側に複数の刑事の姿。
やはりここは危険だと感じた2人は、タクシーで逃走。

その頃、二戸キャップは、依然2人の行方が掴めていなかった。
1つ目の缶が蹴られてから、1時間が経過している時点で、
何の目撃情報も無いというところから、
「都心を離れた」と予想したキャップ。