達也、松岡はマリンスポーツなどを楽しんでいる人がいると思われる、
海水浴場を目指す。
スタートして僅か5分、砂浜近くで早くも、ビーコンが反応し始めた。
ビーコンは、50m以内の刑事に近寄れば反応するシステム。

実は二戸キャップ、海水浴場には必ずTOKIOは現れると予想し、
この付近は厳重に警備されているポイントだったのだ。
達也「これは海水浴場からの脱出は無理だね・・・」
松岡「二手に分かれようか」
二人は別行動で脱出手段を探す事に。


一方、太一、長瀬、城島の3人は、漁船での脱出を図ろうと漁港に向う。
太一「これ、脱出できちゃうんじゃないの?」
これまでの実績からか、早くも勝利宣言(?)の太一。

と、そのとき
「ピッ!ピッ!」
突如、ビーコンが鳴り始めた。
足が竦む3人。そして、目の前からは、
刑事「いたぞー!!」
突進してくる2人の刑事!!
慌てて逃げるTOKIO!!


TOKIO発見情報は、二戸キャップにも伝えられた。
二戸「今回はいけそうだなあ」
過去に見られないニアミス情報の早さに、二戸キャップも勝利宣言か?

その頃、民家の軒先に身を潜める太一と長瀬。
太一「こんなのがずっと続くんじゃないの・・・」
先ほどの自信も一変、不安な表情を浮かべる太一。
さらに、長瀬はあることに気付いていた。
長瀬「あれ、リーダーは?」

城島は2人とはぐれ、1人ぽつんと草むらに身を潜めていた。
刑事の捜査している姿が、城島の目からもはっきり確認できる。
城島「いきなりピンチや・・・かなり苦戦するで、これ・・・」
どうする、城島!!