<こぼれ話>

100人刑事史上、最も苛酷となった今回のロケ。
TOKIOはもちろん、スタッフにとっても史上最も過酷なロケとなった。

わずか0.92km2の土地に100人の刑事。
ビーコンが鳴らない事が珍しいほど頻繁に反応する上、
逃げ場も休む場所もなかなか見つからない。
刑事から逃れられるところとしてようやく見つけたのが、
長瀬や太一のように島民の方の家か、
達也の通った地元民すら行く事の無い崖の下くらいだった。

太一を引き止めてくれたあるお宅では、
お茶菓子まで出して頂き、一時の天国気分を味わえたようだ。
優しい島民の方の配慮に、
太一「このまま、ずっーと居座っていたいなあ」
と、本気で思っていたという。

一方、達也と一緒にいたスタッフは、
急斜面の崖を登ったり降りたりと、まさにサバイバル!
重い機材を担いでいたADの一人は、
「本当に死ぬんじゃないか」と思っていたという。

篠島の皆さん、本当にお世話になりました。