太一が他の手段を探そうと目を移すと、造船場でドック中の船を発見。
太一「あの船、もうすぐ沖に出そうじゃない?」
最後の賭けに出た太一は、急いで造船場へ飛び込んだ。
早速、造船場の方に話をする太一。


すると、10分後に出る船があるという。
船内に身を隠させてもらい、出港を待つ太一。
刑事たちも造船場の中に捜査を踏み入れていた。
太一の乗った船の側に刑事たちが徐々に近づいてくる。

そして・・・
刑事「おい、あの船動いているぞ!!」
刑事たちが造船場の一隻の船に目を向けたそのとき!
太一「よっしゃー!!出たぞ!!」
船はすでに造船所を離れ、夕日の沈む沖へと出ていた。

スタートから5時間、太一、脱出成功!!
TOKIOは再び勝ちどきをあげることが出来た!!