世界中で親しまれているお茶は、一日に20億カップ以上消費されるという。 カテキン、ビタミン、テアニンなど数十種類以上含まれている健康成分には、 安眠効果、美容効果、リラックス効果などその効能・効果も様々である。 ならば、国々で多種多様にあるというお茶の中で、最もリラックスできるものは一体どのお茶なのだろうか!? そこで、 『世界のお茶大実験!! もっともリラックスできるお茶はどれか!?』
台東区根津にやってきたのは、今回の実験の被験者・城島茂(33歳)。 人気グループTOKIOのリーダとして10年にわたりメンバーを支えてきたため、日頃からストレスをためることも多いという。 そこで、今回の実験では脳外科医評議委員・平孝臣先生により、脳のリラックス状態を示すα波を測るという。
その手順は、まず城島にはあるストレスが与えられるという。 そのストレスを脳波形で測定して、先生の判断でストレスが限界値に達したところで世界の様々なお茶が与えられるという。 そして、お茶を飲み始めてから5分間の脳波の状態でリラックス効果を測定する。 お茶が体をリラックスさせるメカニズムは、『香り』は香神経細胞を通り大脳に到達して、お茶の旨み成分である『テアニン』が味覚神経細胞を通り大脳に到達するとα波を発生させて体をリラックスさせるという。