カプセルに金魚の入った水槽をセッティングし、カプセル内に入った水槽が落下して無重力状態になったところで水槽を横に倒せるようにする。
一方、この様子を2人は別室のモニターから無重力状態を確認できるようにする。
果たして結果はどうなるのだろうか?
城島・太一2人の声を合図にカプセルが落下すると・・・

結果、金魚は水槽から飛び出たが、水は水槽内に残ったままだった。
これは、水には物体にまとわりつく「濡れ性」という性質を持っていて、
無重力状態ではこの「濡れ性」が強く働く。
そのため、水槽の水は外に出ず、遠心力で飛び出た金魚は水の中に入ることが出来なかった。

困った2人はもう一度水を宙に浮かす方法を考えることに。
もしかしたら、水の量が多かったのではないか?
そう考えた城島が手にしたものは・・・お玉!?
料理などで使うお玉を利用して、すくった水が塊のまま
無重力状態で上に上がっていけば水と金魚が一緒に宙に浮かぶはずである。