一方、松岡と花田さんは花見客の方々ととも桜の花びら入りのおこわをいただきながら、続いての場所を考える。
すると、すでに北上している桜前線は、九州の北の島・壱岐にまで到達しており、そこでなら満開の桜を見ることができるのではとのこと。
ならば!と、一路空港へ急ぎ壱岐まで空の旅を急ぐ!

だが、壱岐に到着した二人はその絶景を目にして、感動とともに疑問が湧いてきた。
松岡「どうやってあそこまで行くんだ?」
じつは、ここ壱岐の壱岐山桜は湾に面してぐるりと取り囲むように咲いていたのだ。
これでは桜の花びらは全てに海に落ちてしまうことになる。
しかし空路はるばるここまで来て諦めるわけにはいかない!
近くの港から手漕ぎの船をお借りし、海上へと漕ぎ出した!

こちら風呂を出て次なる桜を目指す国分と武藤さんは、石亭のご主人から幻の桜のことを聞き、鹿児島県大口市の山の中へ入っていっていた。
国分「あ、人いますね」
話を伺ってみると、ここからは勾配のある道が3qも続くため、桜の木のある付近まで大きな車で乗せて行ってくれるという。
時間はあとわずかだが、間に合うのだろうか?