一方、ドア開けっ放しのバスでイフレンまでやってきた城島は、イフレンの町で家畜用のタクシーに遭遇。 なんとトラックの荷台で羊と一緒に、さらに南の町アズルーまで運んでもらえるという。
城島「うおおお!すごいデコボコ道や」

そしてしばらく行くと…
城島「あれ?なんで脇道それんのやろ?」
トラックは道をはずれ荒野へ向かって走り出していた。
そしてその先に見えてきたのは、ベドウィンと呼ばれる砂漠の遊牧民が暮らすテントであった。 ここで伝統の料理クスクスをいただいた城島、お礼に梅干を手渡すが、あまり気に入ってもらえなかったようであった。

そのころ達也と松岡は、ティトゥアンの街に到着。
だが、問題のハダーシュ(11番地)がわからず困っていた。
そこで、達也が果敢に聞き込みを始めると、地元の若者が親切にもナビをしてくれるという。
達也「紙見せたら、わかるよ〜って」
モロッコの若者と触れ合い車を返却。ここからフェリー乗り場のあるセウタを目指す。