それぞれ、馬車・パラグライダー・自転車でラストスパートをかける男たち。
そしてこの男も…
城島「うぉー、行けるとこまで行くんや!!」
ラクダを降り、徒歩で広大な砂漠を行く城島。
吹きすさぶ風に押されながらも、ゆっくりと歩みを進めてゆく、しかし!
城島「うわぁぁぁ!」

砂丘の上から転げ落ち、そしてタイムアップ!
城島「無念じゃ…」
そして陸路と空路の両方から、ようやくポルトガルに入った達也と松岡!
達也「すげぇ気持ちいい!!」
松岡「どこだここは?」

そして、ついに闘牛場を見つけた太一と長瀬!
太一「はやく!はやく!」
「ジリリリリリリッリリッ」
長瀬「ああ!もうすぐそこなのに!!」
あとわずかのところで闘牛場には到らなかった2人。

結果、サハラ砂漠を行った城島茂・505km、残金136円。
闘牛場を目指しスペインへ渡った太一・長瀬は、527km、残金0円。
海を渡り山を越え、空をも翔けた達也・松岡は、765km、残金28円。
スタートから24時間、三者三様の1万円の旅はそれぞれ違った国へたどり着くも、達也・松岡の圧勝となった!