そこで早めに右折を繰り返すことに決めた城島・長瀬、早くも最初の右折。
一方、シルバーの車の太一・三沢は同じ道を直進してゆくが、こちらの作戦は、川の位置までは現在も変わっていないと考え、まずは地図にある大きな川を目指し右折。そのまま北上し、下鴨神社を目指す。三沢さんのナビゲーションにより、まっすぐ通じるであろう道を信じ進む。が、古地図にはないこのT字路、やむなく右折。
太一「ものすごい住宅街ですよね、ここ」

一方、同じ住宅街でカーブを曲り、長瀬があるものを発見した。
長瀬「鳥居だね」
この鳥居が140年前にも存在したものならば、地図上で現在地の確認ポイントとなるが。 「安井神社」とあるこの神社を急いで古地図を確認すると、「安井宮」の文字を発見!現在地を確認できた城島・長瀬、ようやく住宅街を抜け大通りへと出た。

一方こちらも住宅街を抜け大通りに出た太一と三沢。
太一「いい感じにでてきた」
三沢の読み解く古地図どおりならば、そろそろ橋に差し掛かる頃だが。
太一「おっ!橋あった!」
古地図を辿りなんとか川まで出た太一と三沢、あとは上流を目指せば下鴨神社に着けるはず。すると、三沢が古地図上に気になる地名を発見。
三沢「ダン王?」