一体どんなものなのか?と周囲を探しながら慎重に進むと、向かって右側の道路沿いに「だん王」の文字を発見!どうやら問題なく古地図をベースに進んでいるようだ。 一方、東寺を目指し七条通り城島・長瀬。
城島「あっ!なんか見えた!」
と、一瞬交差点の左側に見えたのは、まさしく東寺の五重塔!
長瀬「やべぇ、行き過ぎちゃってる」

そこで早々に右折を3度繰り返し、五重塔の見えた方向へと向かう。
城島「よっしゃ、方面的にはOK」
延暦15年(796)建立の東寺は、25の国宝、51の重要文化財を有する日本屈指の文化遺産。 ようやく1つ目の世界遺産にたどり着き、安堵の城島。
だが、やんちゃな長瀬はものめずらしそうに五重塔を眺め、さっそく気になったものがあった。
長瀬「これ、登れるんですかね?」

それは、五重塔内部の古い階段。
だが、関係者も登れることは滅多にないという。
しかし特別に許可をいただき五重塔の上部へ登らせてもらうことになった。
長瀬「「うぉ!ハンパねぇ!!」
五重塔の最上階で京都を見回すと、それは世界遺産にふさわしい見事な絶景!